メルカバMk4
名称 | メルカバMk4 | CV | 井澤詩織 | ||||
イラスト | kwkm | ||||||
主兵装 | 44口径120mm滑腔砲L44 | ||||||
補助兵装1 | 12.7mm重機関銃M2 | ||||||
補助兵装2 | -- | ||||||
装甲 | 増加装甲(複合装甲) | ||||||
補助装甲 | -- | ||||||
携行品 | -- | ||||||
対歩兵 | 33 | 装甲 | 42 | 索敵 | 20 | ||
対装甲 | 60 | 命中 | 32 | 運 | 4 | ||
対航空 | 10 | 回避 | 20 | 渡渉 | 4 | ||
燃料 | 35 | 弾薬 | 18 | 耐久 | 90/95 | 属性 | |
解体 | 35/20/35 44口径120mm滑腔砲L44、増加装甲(複合装甲) |
昇級 | 必要Lv | 必要資材 | 耐久 | 対歩兵 | 対装甲 | 対航空 | 装甲 | 命中 | 回避 | 索敵 | 運 | 渡渉 |
改1 | 25 | 800/800/1000 | 5 | 3 | 3 | 3 | 2 | - | - | 10 | - | - |
改2 | 65 | 1600/1600/2500 | 10 | 5 | 5 | 2 | 3 | 3 | 3 | 10 | - | - |
勝ってこその戦いだ。負けたらそこで終わりだ。
イスラエルの国産MBT。独自進化を遂げて来た結果、他国の戦車とは離れた、独特の形状をしている。
初代のMk1から激しい戦車戦を繰り返し、その経験を生かした改良が何度も加えられてきた。
生まれ育った環境の影響か、自分が背負う者とその未来を常に考える、強い責任感を持っている。
強さと優しさを兼ね備えた、まさに歴戦の勇者な女性。
セリフ一覧
セリフ一覧
入手方法
【限定製造】2018/2/7~2/14
【限定製造】2017/5/17~6/1
合成強化
合成 | 効果範囲 | Lv | 効果 |
-- | -- | 1 | なし(Lv2から) |
自身 | 2 | 対装甲火力アップ6アップ | |
3 | 対装甲火力アップ15アップ | ||
4 | 対装甲火力アップ20アップ | ||
5 | 対装甲火力アップ25アップ |
備考
メルカバMk4とはイスラエルが運用している主力戦車である。
原型であるMk1が完成・配備されたのは1979年から、以後多くの実戦経験と戦訓から改良が重ねられ本車であるMk4は2004年より運用が開始されている。
イスラエル建国以来様々な諸外国製戦車を運用してきた経験と、1973年の第4次中東戦争で無敵を誇ったイスラエル軍機甲師団が対戦車ミサイルによって多大な損害を被った戦訓から、やはり戦車は国産であるべきという結論に達し、それに前後する1970年から国産戦車の開発に着手、1979年に最初の量産車であるMk1が完成した。
最大の特長は「乗員の生残性を極めて重視」、そして人口が少ない=兵力が少ない事を理由として人命第一を考えるイスラエル軍のドクトリンを実現した設計思想を採っている事である。そのひとつが現代戦車として珍しいフロントエンジン・フロントドライブ(FF)を採用、エンジンブロックを防御の一端として利用する設計を取っている。これにより車体後部に大きなスペースが生まれ、後部からの乗り降りが可能となった。
これを利用して砲弾コンテナを降ろしたスペースに歩兵を乗せて簡易的な歩兵戦闘車として運用、または孤立した歩兵の所へ敵前強行突破して救出・収容、あるいは救急車が出せない最前線において負傷兵を収容・後送といった歩兵・戦車共同戦術が可能となっている。
メルカバはMk1以降多くの改良によりバリエーションが多いが、ここでは前作のMk3からの主な変更点を挙げる。
・砲塔を出来るだけ小さくし避弾経始を意識していたMk3から、APやHEATの性能向上を鑑み増加装甲を取り付けてむしろ大型化する事で防御力を上げている。
・主砲である44口径120mm滑腔砲はガンランチャー化しており、国産のLAHAT対戦車ミサイルを発射出来る様になっており、新型のFCSと併せて攻撃ヘリも落とせるよう設計されている。
・イスラエルのドクトリンとして装填手が居る為に自動装填装置は搭載していないが装填をアシストする半自動装填装置が積まれている。
・メルカバシリーズ伝統の支援用60mm迫撃砲も引き続き搭載され、迫撃砲用の弾道コンピューターも付けられている。
・パワー不足だったエンジンは新型に換装され、1500馬力・最大速度60km/hは出ると言われている。
以上が主な点である。
生産数は360両程で2012年からMk4Mへの更新、2023年からMk4 Barakへの更新が予定されている。
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- 最終更新:2022-12-18 12:20:38