FV214 コンカラーMk.2
名称 | FV214 コンカラーMk.2 | CV | 早川真由 | ||||
イラスト | かもたま | ||||||
主兵装 | 55口径120mmライフル砲L1A2 | ||||||
補助兵装1 | 7.62mm重機関銃M1919A4 | ||||||
補助兵装2 | -- | ||||||
装甲 | -- | ||||||
補助装甲 | -- | ||||||
携行品 | -- | ||||||
対歩兵 | 22 | 装甲 | 32 | 索敵 | 20 | ||
対装甲 | 38 | 命中 | 24 | 運 | 5 | ||
対航空 | 10 | 回避 | 15 | 渡渉 | 4 |
燃料 | 24 | 弾薬 | 12 | 耐久 | 70 |
解体 | 30/20/40 55口径120mmライフル砲L1A2 |
昇級 | 必要Lv | 必要資材 | 耐久 | 対歩兵 | 対装甲 | 対航空 | 装甲 | 命中 | 回避 | 索敵 | 運 | 渡渉 |
改1 | 25 | 800/800/1000 | 5 | 3 | 3 | 3 | 2 | - | - | 10 | - | - |
改2 | 65 | 1600/1600/2500 | 10 | 5 | 5 | 2 | 3 | 3 | 3 | 10 | - | - |
戦車の王者はいつだって重戦車だ。分かるかい?
センチュリオンと同時に開発がスタートしたイギリスの重戦車。強力な主砲と重装甲を持つが、その重量のために動きは遅い。開発中止や再開、時代に即さず3年で生産終了など色々あったのだが、本人はあまり気にしていないらしく堂々とした豪快な性格をしている。
セリフ一覧
セリフ一覧
入手方法
【限定製造】2017/9/27~10/4
【限定製造】2018/3/7~3/14
・アイテム交換(20Pt)2018/6/6~6/13
【悪堕ち武器娘交換チケット】2018/7/4~7/18(交換は8/18まで)
【限定製造Pt交換】20Pt(2018/9/12-9/19)
【限定製造】ピックアップ2018/9/12~9/19
以後、不定期的にピックアップ入り
合成強化
合成 | 効果範囲 | Lv | 効果 |
-- | -- | 1 | なし(Lv2から) |
自身 | 2 | 対装甲火力6アップ | |
3 | 対装甲火力15アップ | ||
4 | 対装甲火力20アップ | ||
5 | 対装甲火力25アップ |
備考
FV214コンカラー重戦車とは1950年代に運用されていたイギリスの重戦車である。
コンカラーとは征服者・勝者を意味する言葉だが、イギリスでは征服王の異名を取るノルマン朝の初代イングランド王ウィリアム一世を差す。
第二次世界大戦中、ドイツのティーガー重戦車に対抗すべく、1944年センチュリオン重巡航戦車と同時に開発されたが、大戦中には間に合わず1948年に試作車が完成、一端は開発中止となった。
しかし終戦直後から東西冷戦が始まるとソビエト軍のIS-3スターリン重戦車の脅威が迫っていた為、開発を再開、1950年に試作車を完成させるが試験や改良に手間取り、コンカラーMk.1として採用された1955年には重戦車というコンセプトが時代にそぐわなくなり、改良型のコンカラーMk.2と合わせてわずか3年・180輌で生産終了、11年後の1966年にチーフテン主力戦車と交代する形で退役した。
ちなみに、敵の重戦車を後方から射撃して支援を行なう駆逐戦車的な運用法が想定されており、当時としては強力な55口径120mmライフル砲を装備(これは最新のチャレンジャー2主力戦車にまで受け継がれる英国MBTの伝統となった)、ステレオ式測遠機にオーバーライド操砲装置(車長がより脅威度の高い目標を発見した際、射手を差し置いて照準・射撃を行なう機能)を備える、これまた当時としては高度な射撃統制装置を装備していた。反面、停止してから射撃を行なう事を基本としている為に行進間射撃能力を犠牲にしている。
また、重戦車故に当然だが、装甲防御力は高いが機動力が低いという弱点を持っていた。
開発から退役まで不遇なものであったが、120mmライフル砲の採用や防御力を重視した設計など、その後のイギリス戦車開発史に影響を与えたのは確かだった。
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- 最終更新:2023-09-03 14:26:18