五式中戦車(AMTRS.Ver)
名称 | 五式中戦車(AMTRS.Ver) | CV | 尾崎由香 | ||||
イラスト | 硯 | ||||||
主兵装 | 05式75mm戦車砲 AMTRS仕様 | ||||||
補助兵装1 | 03式37mm砲(五式中戦車カスタム) | ||||||
補助兵装2 | 97式車載重機関銃 AMTRS仕様 | ||||||
装甲 | 増加装甲(超高張力マグタイト鋼) | ||||||
補助装甲 | -- | ||||||
携行品 | -- | ||||||
対歩兵 | 40 | 装甲 | 35 | 索敵 | 34 | ||
対装甲 | 53 | 命中 | 21 | 運 | 10 | ||
対航空 | 19 | 回避 | 30 | 渡渉 | 4 |
燃料 | 45 | 弾薬 | 30 | 耐久 | 90 |
解体 | - |
昇級 | 必要Lv | 必要資材 | 耐久 | 対歩兵 | 対装甲 | 対航空 | 装甲 | 命中 | 回避 | 索敵 | 運 | 渡渉 |
改1 | 30 | 1000/800/1500 | 5 | 3 | 3 | 3 | 2 | 10 | ||||
改2 | 65 | 25000/1600/2500 | 10 | 5 | 5 | 2 | 3 | 3 | 3 | 10 |
何を守り、何を掲げ散るか。それが重要だ。
Anti Magma TRooper Special forces(対マグマ軍特殊部隊)――通称AMTRS(アマテラス)。
大宮氷乃の研究により生まれた武器娘とマグマ軍とのキメラ種であり、通常の武器娘とは一線を画す性能を持つ。
五式中戦車とは大戦末期に帝国陸軍が開発した最後の中戦車で、完成した車両は1輌だけという幻の戦車である。
九七式中戦車 改(AMTRS.Ver)と同様に意図せず先祖返りで産まれたのだが、五式中戦車の場合は、大宮も超絶レアキャラゲットと喜んだとかなんとか……
古風な軍人気質で硬い性格。基本クールなのだが、内面に激情を秘めてもいる。
最終兵器、本土決戦、背水の陣……という産まれの状況もあってか、散り際の美しさに拘る一面も。
セリフ一覧
セリフ一覧
入手方法
【購買】2019/3/30~4/2
合成強化
合成 | 効果範囲 | Lv | 効果 |
-- | -- | 1 | マグマ軍1体につき対装甲火力2アップ |
自身 | 2 | 全火力6アップ、装甲5アップ、マグマ軍1体につき対装甲火力2アップ | |
3 | 全火力12アップ、装甲8アップ、マグマ軍1体につき対装甲火力2アップ | ||
4 | 全火力18アップ、装甲11アップ、マグマ軍1体につき対装甲火力3アップ | ||
5 | 全火力25アップ、装甲15アップ、マグマ軍1体につき対装甲火力3アップ |
備考
五式中戦車は大日本帝国が開発していた中戦車である
計画名のチリは中戦車として9番目(いろはにほへとちり)に開発が始まったことを意味する
"五式"と付いてはいるものの、チリは完成前に終戦したためあくまで完成し正式採用されていれば付けられた形式番号である
1942年チリの前身となる57mm砲搭載戦車の計画が開始され、これは後に75mm砲搭載戦車に変更となった
この時点ではまだ歩兵の支援を行いつつ戦車の相手も出来る戦車、という位置づけであったが、43年ごろから独ソ戦の戦果を鑑みて本格的な対戦車戦が出来る戦車に舵を切ることになる
こうして75mm砲という火力を積み、かつ75mmに耐える装甲を持つ戦車の開発が始まった
これとは別に75mm砲では仮想敵国だったソ連の重戦車に対して火力不足との声も上がったのだが、日本の技術力では旋回砲塔での75mm以上の口径は搭載不可であったため固定式の対戦車砲ホリ車とカト車が計画されている
当時としては大重量の35tをどう動かすかという意見から始まり足回りやその整備方法が議論されている
ただ日本は装甲車両の分野ではかなり遅れており、大馬力空冷ディーゼルエンジンを開発出来なかったために九八式軽爆のエンジンを流用している
サスペンションに関しても当時主流になりつつあったトーションバー方式も考えられていたが、やはり作ることが出来ず日本軍が使用していた従来のシーソーバネ方式となっている
従来の技術で作られてはいるが時速は40km/h程は出る想定だった
主砲に関しては試製七糎半戦車砲(長)II型(五式七糎半戦車砲)が搭載されており威力は申し分ないのだが装弾機や半自動装填装置に不具合がありこれは最後まで解決することは無かった
副砲として軽戦車用に開発されていた一式三十七粍戦車砲を車体に取り付けている
装甲は全面に溶接が採用されており日本戦車としてはかなり野心的な設計である
しかし溶接技術が未熟だった点や一部に従来のボルト止めが使われている点、傾斜面が少なく垂直な面が多い点から防御面はお世辞にも良い物とは言えなかった
と野心的な試みであったがかなりの欠点が顕著であり結局これらの問題を解決できずに終戦、試作車両1両のみで開発は終了となった
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- 最終更新:2023-07-19 22:34:12